今や数多くのポケットWiFiが登場していますが、そのほとんどが月額固定・大容量プランとなっています。
毎日ポケットWiFiを使う場合は大容量プランがおすすめですが、「時々使う」程度であれば使った分だけ支払う『段階定額制プラン』の方がムダがありません。
本記事では「使った分だけ支払えるポケットWiFi」をまとめて紹介します。
【2021年12月版】使った分だけ支払えるポケットWiFiまとめ
結論からいうと2021年現在、主要サービスで使った分だけ支払えるポケットWiFiは2つのみ。
大容量プラン・完全定額制が主流となっているため、段階定額制のプランはかなり貴重。
似たタイプとしてチャージを前提としたプリペイド式のポケットWiFiもありますが、端末購入費用や1ギガの購入単価が高額なため選考外としています。
次に各プランの詳細をまとめます。
どこよりもWiFi
使わない月は安くなる!無駄なく100GBまでつかえるプラン
運営会社 | 株式会社Wiz |
通信上限 | 100GB以上 |
月額料金 | 900円〜3,400円 ※2年割適用時 |
事務手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 ※契約期間なしプランも有 |
解約金・契約期間 | 10,450円 ※契約期間なしプランも有 |
ポイント | 使わない月は月900円(5GB)〜無駄なく使える |
ココがポイント
- ピタッとプランは使わない月は料金が安くなる。
- 8日間のお試し制度あり
- 【今だけ】初期費用無料キャンペーン中!
デメリット
- 違約金が一律10,450円とやや高い(2年契約プランの場合)
クラウド事業が好調な株式会社Wizが提供している人気サービス「どこよりもWiFi」。
長期的に安定運用を続けておりユーザー数も多い人気のポケットWiFiです。
ピタッとプランは従来の定額制とは違い、900円(5GB)〜3,900円(100GB)と通信量に応じて月額料金が変動します。
使わない月は通信量を大幅に節約できます。
がっつり使いたい月は「最大100GB以上」の超大容量を3,400円で使い倒せるのもポイント。
\今だけ初期費用0円キャンペーン中!/
※8日以内の申請で初期契約解除OK
楽天UN-LIMIT(Rakuten WiFi Pocket 2B)
運営会社 | 楽天 |
通信上限 | 無制限 ※1日10G上限 |
月額料金 | 0円〜3,278円 |
事務手数料 | 無料 |
契約期間 | なし |
解約金・契約期間 | 無料 |
ポイント | エリアの弱さ以外は最強回線 |
ココがおすすめ
- 月額0円(1GB以内)〜無制限(3,278円)なので使わなければ0円
- 初期費用、解約金0円(契約縛りなし)
- ポケットWiFi端末が1円
- 利用料金3ヶ月無料
- だれでも5,000ポイントもらえるキャンペーン中
ココがダメ
- エリアが弱い。地域によっては通信速度が遅い場合あり。
楽天エリア圏内ならまず検討しておきたいのは楽天モバイル。
初回の回線契約(Rakuten UN-LIMIT VI)時に、「ポケットWiFiが1円」「3ヶ月無料でつかえる」キャンペーンを実施中です。
無料期間後も使った分だけのワンプラン(0円〜3278円)でコスパの高さはNo1。
唯一の弱点はエリアの弱さ。
都市部ではほぼ問題ないようですが、地域によっては速度がでないケースもあるようです。
(▶急速にエリア拡大を続けており、2021年内には人工カバー率96%まで進捗する見込み。)
※楽天公式ページ → メニュー「通信・エリア」からエリアチェックできます。
キャンペーン中は使わなくともお得なレベルなので、サブ回線にとりあえず1台おさえておくのも有効。